ロケーションフォトの日焼け対策はどうすればいい?

ロケーションフォトの日焼け対策はどうすればいい?

ロケーションフォトの日焼け対策は、撮影前から紫外線を避け、日焼け止めと衣類・日傘などを組み合わせるのが基本です。特に屋外撮影では、撮影時間の長さ、季節、衣装、肌の露出によって対策を変えます。

ロケーションフォトの日焼け対策は「塗る・隠す・時間を選ぶ」

日焼け止めだけに頼らず、長袖の羽織り物、帽子や日傘、日陰の利用を組み合わせましょう。撮影当日は、次の3つを意識すると対策しやすくなります。

  • 塗る:顔や首、肩、腕など露出する部分に日焼け止めを塗る
  • 隠す:撮影前後は羽織り物や帽子で肌を覆う
  • 時間を選ぶ:可能なら日差しが強い時間帯を避ける

ロケーションや撮影時間を変更できるかは、撮影会社やカメラマンに事前に相談してください。

撮影前にしておきたい日焼け対策

撮影前は、肌を急に焼かないことと、日焼け止めが肌に合うか確認しておくことが大切です。

数日前から強い日差しを避ける

撮影前に海水浴や長時間の屋外レジャーを予定している場合は、肌が赤くなるほどの日焼けを避けましょう。赤みやヒリつきがある状態では、メイクや衣装の着用が負担になることがあります。

外出する日は、日焼け止めに加えて、日陰を選ぶ、長袖を着る、帽子を使うなどの対策を取ります。撮影直前に新しい美白ケアやピーリングなどを試すと肌トラブルにつながることがあるため、普段使っていないケアは控えたほうが無難です。

日焼け止めを事前に試す

撮影当日に初めて使う日焼け止めは避け、数日前に腕などで使用感を確認しておきましょう。顔に使う場合は、肌に合うか、乾燥しないか、ファンデーションがよれないかも確認します。

衣装や撮影内容によっては、日焼け止めの白浮きやテカリが写真に出ることがあります。使用する商品について、ヘアメイク担当者や撮影スタッフに相談しておくと安心です。

撮影当日の日焼け止めの塗り方

日焼け止めは、顔だけでなく首やデコルテ、肩、腕、手の甲など、衣装から出る部分にも塗ります。塗り忘れやすい耳、首の後ろ、足の甲も、露出する場合は対策が必要です。

  1. 洗顔やスキンケアの後、日焼け止めを塗る
  2. 顔の中心から外側へ、こすらず均一に広げる
  3. 首、デコルテ、肩、腕、手の甲などにも塗る
  4. 商品に表示された使用方法に従い、必要に応じて重ね塗りする
  5. 汗をかいたり、タオルで拭いたりした後は塗り直す

日焼け止めの量が少ないと、表示どおりの紫外線防止効果が得られない場合があります。ただし、厚塗りするとメイクが崩れやすくなるため、顔はメイク担当者と塗る順番や量を確認してください。

日焼け止めの上からメイクする場合

日焼け止めを塗った後、すぐにファンデーションを重ねると、よれやすくなることがあります。商品や肌の状態に合わせて少しなじませてからメイクすると、仕上がりを整えやすくなります。

撮影中に顔へ日焼け止めを塗り直す場合は、メイクの上から使えるスプレータイプやパウダータイプが候補になります。ただし、製品によって使い方や防止効果の表示が異なるため、顔への使用可否と使い方を確認してください。

衣装や小物で肌を守る方法

撮影中に衣装を着ている時間が短い場合は、移動中や待ち時間に肌を覆うことが効果的です。衣装を汚さないよう、撮影スタッフに確認してから羽織り物を使いましょう。

  • 移動中は薄手の長袖やストールを使う
  • 待ち時間は日傘や帽子を使う
  • 日陰や屋根のある場所で待機する
  • サングラスで目元を守る
  • 首や肩が出る衣装では、露出部分の日焼け止めを塗り直す

日傘や帽子は、撮影中に写り込まない場所で使用します。小物の使用が可能か、写真の雰囲気に合うかは事前に撮影スタッフへ確認してください。

撮影時間を調整できる場合の考え方

撮影時間を選べる場合は、日差しの強い時間帯を避けられるか相談しましょう。時間帯によって光の向きや写真の雰囲気も変わるため、日焼け対策だけでなく、仕上がりの希望も含めて決めることが大切です。

ただし、具体的に適した時間帯は、季節、地域、撮影場所、天候によって変わります。予約前に「日焼けをできるだけ避けたい」と伝え、撮影時間や日陰の多い場所を提案してもらうと判断しやすくなります。

撮影後の肌をケアする方法

撮影後は、汗や日焼け止めを落とし、肌をこすらず保湿します。肌がほてっている、赤い、ヒリヒリするなどの症状がある場合は、冷たいタオルなどでやさしく冷やし、刺激の強い化粧品や強いマッサージは避けましょう。

水ぶくれ、強い痛み、広い範囲の腫れなどがある場合は、自己判断でケアを続けず、医療機関への相談を検討してください。

ロケーションフォトの日焼け対策で確認すること

撮影前に、次の点を撮影会社やヘアメイク担当者へ確認しておくと、当日のトラブルを減らせます。

  • 日傘や帽子を撮影前後に使えるか
  • 待機場所に日陰や屋根があるか
  • 撮影中に日焼け止めを塗り直せるか
  • 衣装に日焼け止めが付着しても問題ないか
  • 日焼け止めの白浮きやテカリに対応できるか
  • 日差しの弱い時間帯や場所へ変更できるか

特に、ウェディングドレスや背中の開いた衣装では、首・肩・背中の一部だけが焼けて色の差が目立つことがあります。撮影当日だけでなく、数日前から衣装で隠れる部分と露出する部分の日焼けに差が出ないよう注意しましょう。

ロケーションフォトの日焼け対策は、日焼け止め、肌を覆う服や小物、日陰、撮影時間の調整を組み合わせるのがポイントです。予約時に日焼けを避けたい希望を伝え、当日は露出部分への塗り直しと待ち時間の紫外線対策を忘れないようにしましょう。