フォトウェディングで家族と撮影する場合の費用はいくら?

フォトウェディングで家族と撮影する場合の費用はいくら?

フォトウェディングで家族と撮影する費用は、新郎新婦の基本プランに家族撮影が含まれるか、家族分の衣装や着付けを追加するかで変わります。一律の金額はなく、家族が一緒に写るだけなら追加料金なしの場合もありますが、衣装・ヘアメイク・着付け・追加撮影などを付けると費用が増えます。

家族との撮影でかかる主な費用

まず確認したいのは、家族が「撮影に参加するだけ」なのか、家族にも衣装や美容サービスを付けるのかという違いです。

費用項目 追加になる可能性があるケース
家族の撮影参加料 家族撮影を基本プランの対象外としている場合
家族の衣装 家族が和装・洋装をレンタルする場合
着付け・ヘアメイク 母親や祖母などが留袖、訪問着、振袖などを着る場合
追加撮影時間 家族写真のために撮影時間を延長する場合
写真・アルバム 家族用の台紙、焼き増し、データ追加などを注文する場合
出張・ロケーション費 家族を含めてスタジオ外で撮影する場合

特に注意したいのは、「家族も撮影できる」ことと、「家族の衣装や着付けが料金に含まれる」ことは別だという点です。新郎新婦のプランに家族撮影が含まれていても、家族の衣装や美容料金まで含まれるとは限りません。

家族が一緒に写るだけなら追加費用がない場合もある

家族が自分の衣装で来店し、決められた時間内に新郎新婦と一緒に撮影するだけなら、追加費用がかからない可能性があります。ただし、これはスタジオやプランの規定によって異なります。

次の条件は、予約前に確認してください。

  • 家族の撮影参加が無料か
  • 参加できる人数に上限があるか
  • 家族写真を撮る時間が基本プランに含まれるか
  • 家族だけの写真も撮影できるか
  • 家族が持ち込んだ衣装で参加できるか
  • 撮影できる場所やポーズに制限があるか

「家族撮影無料」と案内されていても、撮影できるカット数や時間、購入できる写真データの範囲が限られている場合があります。無料かどうかだけでなく、何が含まれるかを確認することが大切です。

家族の衣装や着付けを追加すると費用が増える

家族がスタジオの衣装を借りる場合は、衣装レンタル料が追加されます。さらに、着付けやヘアセットを依頼すると、家族1人ごとに美容関連の料金が加算されることがあります。

たとえば、母親が留袖を着る場合は、次のような項目を個別に確認します。

  • 留袖のレンタル料金
  • 着付け料金
  • ヘアセット料金
  • 肌着や足袋などの小物料金
  • 衣装の持ち込み料

祖父母や兄弟など、複数人が衣装を借りる場合は、人数分の料金が必要です。家族の人数が多いほど、撮影参加料よりも衣装や美容の有無が総額に大きく影響します。

家族撮影の費用を見積もる計算方法

正確な総額を出すには、次の式で必要な項目を足します。

総額 = 新郎新婦の基本プラン料金 + 家族の追加撮影料金 + 家族の衣装料金 + 着付け・ヘアメイク料金 + 写真商品・データ料金 + その他の追加料金

仮に、家族の撮影参加料が無料で、家族は自分の衣装で参加し、写真データの追加注文もしない場合は、基本プラン料金だけで済む可能性があります。一方、家族の衣装・着付け・ヘアメイクを依頼する場合は、それぞれの料金を人数分加えて計算します。

ただし、実際の料金は撮影会社、地域、撮影時期、衣装の種類、参加人数によって異なります。確認できていない料金を使って、家族撮影の相場や総額を断定することはできません。

見積もりを取るときに伝える内容

見積もりを依頼するときは、家族の人数だけでなく、希望するサービスまで具体的に伝えると追加料金を把握しやすくなります。

  1. 家族の参加人数と続柄を伝える
  2. 家族も衣装をレンタルするか決める
  3. 着付けやヘアセットが必要な人を伝える
  4. 家族だけの写真も希望するか伝える
  5. スタジオ撮影かロケーション撮影かを伝える
  6. 必要な写真データやアルバムの数を伝える
  7. 追加料金を含めた総額で見積もりを出してもらう

見積もりでは、基本料金だけでなく、税込価格か、追加料金を含むか、写真データが何枚含まれるかも確認してください。口頭説明だけでなく、項目別の見積書や料金表で確認すると、後から費用が増える項目を見つけやすくなります。

費用を抑えたい場合の考え方

費用を抑えたい場合は、家族の撮影参加と衣装・美容サービスを分けて考えます。家族には自前の衣装で参加してもらい、撮影時間内に集合写真を撮る方法なら、追加項目を減らせる可能性があります。

  • 家族は自前の衣装で参加する
  • 家族のヘアメイクを依頼しない
  • 家族写真を基本撮影時間内に撮る
  • 家族用のアルバムや焼き増しを必要な分だけ注文する
  • 参加人数の上限と追加料金を予約前に確認する

ただし、家族に正装の着付けが必要な場合や、遠方から来る家族のためにロケーション撮影を追加する場合は、料金を抑えることよりも準備のしやすさを優先したほうがよいこともあります。

結局いくらかかるかは見積もりの取り方で決まる

フォトウェディングで家族と撮影する費用は、家族が写るだけなら基本料金内または少額の追加で済む場合があり、衣装・着付け・ヘアメイク・追加写真を依頼すると、その分が加算されます。

最初に、家族の人数、衣装の有無、着付けの有無、家族だけの撮影希望を伝え、基本料金ではなく追加項目を含めた総額で見積もりを取りましょう。特に「家族撮影が無料」と「家族の準備費用も無料」は同じ意味ではないため、項目ごとに確認することが重要です。